結婚式お呼ばれ
ショール・ストール選び&コーデ術
お呼ばれシーンでのマナーを守りつつ、エレガントに演出してくれるショール。
結婚式のお呼ばれシーンの羽織ものと言えば、定番はやはりボレロ。
ボレロは着たことがあっても、パーティーショールは使ったことない方もいるかと思います。
目的は基本的にはボレロと同じように、露出を防ぐこと。
また、寒さや日焼け対策にもなります。
もちろん、機能面だけでなく、コーディネートのアクセントとして、お洒落度UPにも一役買ってくれるショール。
今回は、ショールを使ったコーディネートも含めながら、ショールの選び方をご紹介します。
明るいカラーのショールで
華やかにコーディネート
ドレスを華やかにしてくれる、明るいカラーのショールは、お呼ばれシーンにはぴったり。
コーディネートのアクセントにも◎
ブラックカラーのショールで
すっきりとコーディネート
ブラックカラーのショールなら、落ち着いた印象に。
すっきりと見せてくれるブラックカラーはスタイルUPも任せられます。
シップス リトル ブラック(ships little black)
軽やか留め具付ブラックショール
ブラックカラーも、全体に散りばめられたラメが、華やかにしてくれる。
フリルや、レースが可愛さもプラスしてくれます。
デリセノアール(DELLISE NOIR)
ボレロ風ブラックオーガンジーストール
大人っぽい雰囲気が漂うブラックオーガンジーストール。
シュシュタイプの留め具が、さりげなく華やかに。
タダシ・ショージ(Tadashi Shoji)
エレガントチュールロングドレス
シンプルな色味のドレスのアクセントになります。
ロングドレスに合わせることで、よりエレガントさを演出できる。
着崩れの心配なし
楽々ショール
着崩れしやすいと思われがちな、ショール。
袖付きの裏地の物なら、ボレロとショールの中間で、着崩れの心配もありません。
ミベル ミューズ(mebelle muse)
ボレロスタイルレースブラックショール
総レース素材のブラックレースのショール。
レース素材にチュールを重ねることによって、上質な印象に。
ローレンラルフローレン(LAUREN RALPH LAUREN)
フラワーペイント×ブラックSKドレス
大人っぽいフラワー柄が施されたドレスに合わせたコーディネート。
ショールを合わせると、上品さがUP。
アグレアーブル(Agreable)
ボレロスタイルフラワーベージュショール
パールがあしらわれたフラワーモチーフが印象的なショール。
薄っすら透けて見えるレース素材が上品さを演出。
ボン メルスリー(Bon mercerie)
グリーンリボンモチーフ付きドレス
どんな色でも合わせやすいグリーンドレスに合わせたコーディネート。
ベージュを合わせることによって、柔らかい雰囲気になります。
ショール選びに迷ったら
スヌードというチョイスもあり
トレンド感のあるスヌードタイプ。
ショールはやっぱり着崩れが気になるという方は、スヌードを選ぶのも良いです。
周りと被らず、オシャレに着こなして。
アンタイトル(UNTITLED)
ブラックドットコクーンドレス
シンプルなドット柄ブラックドレスに合わせ、明るさをプラス。
透け感のある素材なので、ドレスの邪魔をせず合わせられます。
クリアインプレッション(Clear Impression)
バイカラーシフォンドレスセット
シルエットに特徴があるドレスも、スヌードならドレスの良さを際立たせてくれる。
スカートとリボンと同じ、チュール素材のスヌードで、統一感もあります。
ショールを選ぶポイント
ショールを選ぶ際に役に立つポイントをご紹介。
普段ショールを使わない方も、これで手が出せます。
素材
オーガンジー・レース・シフォン・チュール など、軽やかで柔らかい印象のもの。
お呼ばれシーンでは定番の素材です。
カラー
ドレスの色と違う色味の物。
たとえば、ベージュドレスにブラックショール、ブラックドレスにベージュショール。
など、メリハリを付けられますし、華やかにもしてくれるので、色味の違うものを選ぶとスッキリさせてくれます。
着崩れ
上でもご紹介したように、ショールは着崩れが気になりがち。
裏地に袖が付いているものにすることで、ショールさばきを気にせず羽織っていられる。
ショールのマナー
ドレスより、忘れがちなショールのマナー。
実はしっかりあります。
・ファーの物
ドレスやボレロと同じく、結婚式でのファーはNGとされています。
もちろんパーティーや同窓会での着用はOKです。
・派手な柄プリントの物
もちろん柄にもよります。
細かいドット柄などはOKですが、派手なプリントがしてあるものは避けましょう。
・コットン素材・ツイード素材
カジュアルな素材として見られてしまいます。
フォーマルなシーンでは、カジュアルなものはNGなので避けましょう。
パーティーショールなら
「レンタル」がおすすめ
普段使っているストールではドレスに合わないし、マナー違反になってしまう。
でも、お呼ばれシーンでのショールは普段は使うことが無さそう。
そういった思いがあり、どうしても手が出しにくい、ショール。
いつもドレスアップの時はボレロを羽織っているから、違った印象にしてくれるショールを使ってみたい方、わざわざ買い足さなくても大丈夫。
ドレスレンタル おしゃれコンシャスならショールもレンタルできるんです。
ドレスに合わせたコーディネートが載っている商品もあるので、どうやって合わせるかの悩みも同時に解決!
マナーも守りつつ、オシャレなショールを羽織って、いつもと違った自分になってみませんか。